前回、“人の能力”について書きました。
(2018/7/21)

能力を3つのレイヤーに分けるという私の勝手なモデルで説明しましたが、その第1層にある”“の部分というのが実は能力の根本を成す重要な部分でありながら、世の中では重要視されていないのではないか?という疑問を感じます。
少なくとも、この部分を正しく形成することについて学校教育ではなされていないと思います。

先日終了しましたが、サッカーワールドカップの日本選手を見ていてもこの”心”の形成の大事さを感じる部分がありました。
(私がサッカーのことを語れるわけではないので、表面的に捉えているところはあるかもしれない前提で書きますが)
例えば本田選手は、ある意味で選手としてのピークを過ぎていたかもしれない。周りから色々言われていたかもしれませんが、そんな中でも目標は優勝だと言ってきた。
もちろん日本の実力がそこまで無いことは百も承知の上で、一番頂点を目標に置くことをぶれずにやってきた。
その心の強さが日本チームに精神的な支えになったのではないかと想像したりします。
また第2戦での同点ゴールという結果にも繋げました。
他にも色々な選手の心についてネタはあると思いますが、そこは割愛ということで。

今や日本の子供たちにとって一番人気と言えるサッカーの世界で日本の代表に選ばれるということは、身体能力や技術の高さももちろんですが、心についても高いレベルが求められるのでしょう。
日本のスポーツの世界では、”心・技・体”と言われてきましたが、まさに全ての高さが求められているわけで、この心の部分にもっとスポットライトが当たっても良いのではないかと改めて感じた次第です。

ところで以前に”原因と結果(inputとoutput)”でも書きましたが、子育てにおいては心の形成が一番大切だと思っています。
昔の人が言った風にまとめると、こんな感じでしょうか(笑)。
子供に財産を残すと、愚者を作る
子供に教育を残すと、賢者を作る
子供に心を残すと、未来を創る

子供の前に自分の心がどうなのか?と問われると、ちょっとした仕事の負荷でストレスを感じていたりするのが現実なので、まずは自分の心をもっと健全にしたいと最近考えています。

“人の能力を形成するもの” への1件のフィードバック

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