未来を考えるキーワードは”“という話を前回しました。
(2017/12/17 Kazu)
最初はテクノロジーの歴史から考え、これからの未来のドライバーになるテクノロジーを2軸で整理してみました。
第1軸は人がやってきた重労働を機械が代替・サポートするようになり、第2軸は知的作業をサポートしてくれるようになりました。
人の心に関する部分はまだテクノロジーによってサポートされていないと思います。
心を癒せるのはあくまでも人によるのではないでしょうか(自然や動物、趣味などによって心を癒されるというのはあるでしょうが)。
その意味でも、心を第3軸として考えると、未来を考えるツールになるのかもしれません。

改めてこの3つの軸を考えると、
第1軸:ハード、質量(エネルギー)、アナログ、単一で価値、リアル、大組織に有利
第2軸:ソフト、情報、ディジタル、ネットワークに繋がることで価値、サイバー、個人や小組織でも大組織並みのことが可能に
第3軸:心
少し強引かもしれませんが、この3つは日本で昔から言われる”心技体”に当たるように思います。
第1軸のハード、質量(エネルギー)の移動というのは人の”体”に関することであり、第2軸のソフト、情報というのは”技”に当たり、そして第3軸はそのまま”心”です。
その意味でもこの3軸はMECEなのかもしれません(笑)。

人の心はまだテクノロジーによってサポートはされていませんが、今流行りのAIは人の知能だけでなく(感情)といったことも研究対象としているようですし、その意味でも未来を考えるキーワードと言えるのだと思います。

とすると、これまで第1軸のビジネスが第2軸の要素を取り入れることで新しい価値を生み出す可能性があるということを書きましたが、既存のビジネスが第3軸の要素を取り入れることで新しい価値を生み出す可能性があると言えるのかもしれません。
唯一その例で思いつくのはfacebookなどのSNSビジネスではないでしょうか。
Googleは世の中のあらゆる情報を検索できるようにしているわけですが、人の感情などまでは対象にしていなかった。
それを対象にしたfacebookはGoogleにない新しい価値を生み出したと言われています。
その意味でITジャイアントと言われる企業の中で、3軸上におけるfacebookの位置付けはGoogleなどとは異なるのだと思います。

“未来を考える(7)” への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 人の心 – Be a driver

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