2軸におけるビジネスという視点で前回”未来を考える(4)“では、AmazonやUber、airbnbなどについて考察しました。

(2017/12/2 Kazu)

今回は、2軸の間にあるビジネスとそれによるビジネスモデルの変化について書いてみます。
インターネット上にプラットフォームを構築することによって出来たビジネスの事例としてクラウドソーシングビジネスがあると思います。
世の中で様々なスキルを持つ個人をプラットフォーム上に集め、こんな仕事をしてほしいというニーズに答えてくれます。
これにより何かビジネスをやろうとしたときに全てを自社(あるいは起業家である自分)がやらなくても、容易に世界中のいる他の人の能力を活用することが出来るようになりました。
クラウドソーシングにより提供する業務が第1軸側にある仕事であったとしても、インターネットの活用により第2軸側にシフトさせ新しい価値を生み出していると言えるでしょう。

何かスキルを持った個人が会社などに属さずその能力を売ろうと思ったら自分でビジネスを立ち上げて営業をするとか、あるいは知り合いの仕事を手伝うといったことが限界だったでしょう。
しかしインターネット上にプラットフォームが構築されたことで、自分が提供出来ることをそこに登録し、不特定多数の人たちが潜在的な顧客になり得るわけです。
また逆に、起業家などの個人や小規模の企業が自分達のリソースだけでは解決出来ない業務・課題を解決してくる人をそのプラットフォーム上から見つけ出すことが可能となります。
それによって個人や小規模の企業が出来ることの範囲が広がり、仮に会社組織を持たなくても、あたかも企業のような機能をもってビジネスを展開することも可能となってきました。
すなわち第1軸の世界では大きな組織が有利であったものが(確かにハードを大量生産するには規模が優位性を生みます)、第2軸の活用によって個人の力をより発揮しやすくするとも言えるでしょう。

あるいは昨今言われているIoTというのは第1軸のハード(リアル)がインターネットに繋がわけで、第1軸と第2軸の世界が広がっていくのだと思います。

というわけで、2軸でビジネスを整理して考えることで、これまでのビジネスと未来のビジネスについて考えてみましたが、まだ整理しきれていないところもありますので、もう少し具体的に今後考えていこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください