私たちはリーダーシップというフレーズを聞くと、“がんがん引っ張っていく”というイメージを瞬間的に持つとおもいます。
これは、リーダーというものに希望を抱くから、ついつい今の自分をより良い方向に導いてくれるのではないか、という願いがこめられるからという側面があると思います。
20世紀まではそのようなスタイルのリーダーシップが効果的であった気がします。では、21世紀はどうであろうか?と考えると、リーダーシップの概念の見方を変える必要性がある場面が多いと感じます。
羊飼い型リーダーシップについては、多くの人たちが考えるようになっているとは思いますが、それは、答えがないVUCAの時代であるが故でもあるのでしょう。もちろん、人類史上、これまでにない変化のスピードであるため、当然といえば当然なのかもしれません。
さて、私自身の今に視点をうつして、ここ1ヶ月はどうであろうか?
僕自身は、最近はアーユルベーダにとても本質を感じています。5000年も前から現在の量子力学と同じようなことを述べていることは、驚異であります。
もしかしたら、静かな革命とは、太古の昔から水面下では起こっており、2045年に到来するかもしれないと言われているシンギュラリティーに向けて着実に進んでいるのかもしれない、と感じる今日この頃です。
“静かな革命”という観点から下記の書籍を購入して読みましたが、とても現実的かつ具体的であると思います。
日本を動かす「100の行動」(堀義人+ GI政策研究所)
恥ずかしながら、VUCAという言葉を初めて知りました。
静かすぎて大衆が気づかない革命は心臓に悪いので、
ちょいちょい予告しながら革命していってほしいものです。