勝負服,持っていますか?
こんにちは。
TSです。
クールビスの季節も終わりを迎え,これからはスーツをビシッと着られる季節がやってきますね!
今日はそんなタイミングにピッタリの一冊をご紹介します。
◆はじめに~服へのモチベーションが減退していた自分◆
僕はスーツを着るのが好きで、以前もこの手の本を読んだことがありました。
読んだ直後はモチベーションが高まって、
- スーツ用のブラシを買って,家に帰ったらブラッシング
- ベルトと靴の色を合わせる
- オーダーでスーツを仕立てる
- 靴にしっかり投資する
- カフスリンクとネクタイとの色合わせ
など,色々なことをやってきました。
ですが,人間は怠惰なもので,年月が経つと段々と疎かになっていくものですね。
最近ではかなりテキトー感が出てきていて,いかんいかんと思いつつも,軌道修正の切っ掛けを掴めずにいました。
◆この本との出会い◆
僕らは仲間内でこのブログを運営しているのですが,
月に1度集まって,まじめな会合を開いています。
今月の会合の際,このブログ仲間の一人からこの本を貰いました。
本との出会いは不思議なもので,必要なときに必要な本と出会うように仕組まれているかのように,今の自分にはピッタリのものでした。
◆本の中身を少しだけ◆
案の定、この本に書かれていることを認識はしていても、実践できていないんです。
例えば、
「スーツ用のハンガー、できれば木製のものを使用し、吸湿とともにスーツの肩が崩れないようにする」
って,皆さんやっていますか?
僕は以前にかなり勉強したのでこの事は知っていたし、実践した時期もありました。
が、最近はできていない。
こんな感じで、この本には背筋を伸ばしてくれるポイントがたくさん紹介されています。
しかも,だいたいの項目が見開き1ページで完結するし,図も多用され,200ページほどと短いので,すぐに読めます。
◆おススメしたい人
「スーツなんて何でもいい。ていうかスーツはあまり着ないし。」
よく聞くセリフです。
そんなあなたにこそ読んでいただきたい本ですね。
「スーツは男の戦闘服だ」とよく言われます。
戦国の世なら甲冑ですよ?
まさに
勝負服
ですよね。
戦に出るのに,よれよれのテキトーな甲冑では,修羅場を潜り抜けられないでしょう?
と,今一度自分に言い聞かせて,締めたいと思います。
TS